いちごは乾燥させると甘みが増し、美味しいドライフルーツとして楽しめるのも魅力です。
特にいちごが旬の時期は1度に食べきれない・・という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時は、いちごをドライフルーツにして長期保存に挑戦してみませんか?
では、いちごを上手に乾燥させる方法をご紹介しましょう。
いちごを天日干して上手に乾燥させる方法とは?
いちごを天日干しで上手に乾燥させるには、どのようにしたら良いのでしょうか?
まずいちごをキレイに洗い、キッチンペーパーなどで水分をしっかりすべてふき取ります。その後、半分にカットします。
大きいいちごの場合、乾燥しやすい大きさにカットしましょう。そして、天日干しネットや竹ザルの上にいちごが重ならないよう、ひとつづつ並べます。この時、切り口を上にして並べるのがポイントです。
並び終えたら窓際やベランダなど日が当たり、風通りが良い場所に置きます。夜はもちろん、雨が降ってきたら直ちに室内へ取り込みましょう。
切り口の表面が乾いてきたら、裏返しをし、何度か繰り返すことを1週間程度行います。水分がなくなり、しっかり乾燥したらドライフルーツの完成です。
いちごをオーブンで上手に乾燥させる方法とは?
オーブンでいちごを乾燥させるメリットは、短時間で完成することです。まずいちごをカットします。3~5㎜程度のお好みの厚さにカットしましょう。その後、オーブンシートの上に、一枚づつ重ならないように並べます。
並び終えたら電子レンジに入れ、オーブンの設定をします。温度は100度で、余熱をする必要はありません。まず30分設定することができるでしょう。
カットした厚さにより所有時間が異なってきますので、こまめに様子を見ながら焦げないように注意しましょう。しっかり乾燥させるため、途中で裏返すことがポイントです。
さまざまなドライフルーツが作れるようになる通信講座
諒設計アーキテクトラーニングは、さまざまな種類のフルーツの特徴とドライフルーツ製法について学べるようになっています。
また、日本安全食料料理協会主催の「ドライフルーツソムリエ」と、日本インストラクター技術協会主催の「ドライフルーツ製法インストラクター」認定試験にも対応している講座内容となっています。
自分でドライフルーツが作れるようになると、無添加で砂糖控えめの美味しいドライフルーツを楽しめるようになります。この機会に講座を受講し、ドライフルーツ作りについて本格的に学んでみませんか?
まとめ
いちごをはじめとし、フルーツを乾燥させることで栄養価が増すことに加え、長期保存が可能となります。諒設計アーキテクトラーニングの講座でドライフルーツの製法についてさらに学んでみませんか?