ドライフルーツは生の果物よりも栄養価が高いことで知られています。しかし、市販されているものは添加物や砂糖が含まれています。
そのため、無添加で砂糖の量を調整できる手作りをする方が増えています。
では、ドライフルーツにはどのような栄養分が含まれているのでしょうか?
生のフルーツよりも栄養分が増す「ビタミン」!
ドライフルーツには鉄分、食物繊維、カルシウム、カリウム、ビタミンなどさまざまな栄養素が含まれています。それは生のフルーツの3~10倍の栄養素を含んでいる、と言われています。
つまり、水分はなくなっても栄養素はそのまま残り、凝縮されているということです。しかし、フルーツに含まれているビタミンCは、乾燥とともに蒸発してしまうため、すべてのビタミンCを摂取することはできませんが、ビタミンAをはじめとしたビタミン類は栄養分として乾燥しても残っています。
そのため、生のフルーツよりドライフルーツの方が、ビタミン類が豊富に含まれていると言えるでしょう。
「食物繊維」も増大するドライフルーツ!
食物繊維は、腸内環境を整える効果があります。特にドライフルーツの場合、水溶性の食物繊維を多く摂取することが可能です。
つまり、消化に時間がかかるため、腹持ちがよく、腸内環境を整えながらダイエット効果も期待できます。また、腸内環境が整うことで、お肌のトラブルを予防し、美肌へと導けます。
まだまだ含まれているドライフルーツの栄養分
ドライフルーツには鉄分、リン、カリウムなどのミネラル成分も凝縮されてたっぷり含まれています。特に、たくさんの栄養素が含まれている皮や種も、ドライフルーツとして摂取することで、ポリフェノールなどの抗酸化物質も多く栄養分として摂り入れられるようになります。
普段の食事から摂取しにくい栄養分を、ドライフルーツから簡単に摂取できるので、是非積極的に摂りいれていきましょう。
ドライフルーツの栄養素やその効果についてさらに詳しく学びたい方は、諒設計アーキテクトラーニングの「ドライフルーツソムリエW資格取得講座」の受講をオススメします。
まとめ
ドライフルーツは生のフルーツよりも栄養素が凝縮されており、とても栄養効果が高い食品です。しかし、市販のドライフルーツは添加物が含まれています。
そのため、自分で安全なドライフルーツを作れるようになってみる、というのはいかがどうでしょうか?製法については諒設計アーキテクトラーニングの講座で学べます。まずは資料請求からはじめてみましょう。